くろす先生の機密報告書

当データベースへの許可無きアクセスは固く禁止されています 違反者はハーゲンダッツ抹茶味を味わってください

ワンルームで衣類乾燥機をメタルラックに設置した話(日立 DE-N50WV)

f:id:xxxcloss:20220318094318j:plain

目次

ワンルームで衣類乾燥機をメタルラックに設置した経緯

一人暮らし 洗濯物を手で干す時間と労力が勿体ない…

当初は乾燥機能付きドラム式洗濯機の購入を検討していましたが

設置スペースが足りず断念

洗濯機と衣類乾燥機を別々で購入することになり

衣類乾燥機について調べてみると本体下面から排水する仕様とのこと

つまり排水用の空間と排水先が必要

別売りの専用スタンド(洗濯機の上・背面に設置するタイプや床置き式)に設置すれば良い話なのですが

高さの調整ができず拡張性もない上に価格も1万~1.5万するため却下

そもそも洗濯機の上に設置するスペースもなかったため

同価格のメタルラック(スチールラック)を購入して設置することにしました

f:id:xxxcloss:20220318140913j:plain

地震のことも考えて耐荷重が大きいキャスターも購入

(滅多に動かさないのでアジャスターでも良かったかもしれない…)当時は合計1.3万で買えました

実際に設置した様子

幅・奥行きともに丁度良いです

f:id:xxxcloss:20220318093332j:plain

特に固定はしていません

メタルラックの棚部分で衣類乾燥機を挟む形になるように組み立て

落下防止用のヒモを付けています

(写真は下部のみですが現在は上部にも付けています)

下から1段目に排水用バケツ

2段目に衣類乾燥機

3段目に電子レンジ

4段目は狭くなったためラップやゴミ袋等の日用品を置いています

衣類乾燥機の下には100円ショップ(ダイソー)で購入した

滑り止めマット洗濯機用の防音マットを敷きました

f:id:xxxcloss:20220318123917j:plain

衣類乾燥機の重量は25kgありましたが

一人で60cmほど持ち上げて押し込んでいくだけでしたので

業者による組み立てや設置も必要ありませんでした

 

しかし設置時に1つ問題が起きました

説明書通り排水ホースを取り付けようとした際に

排水ホースを固定するための「ホースクランプ」という部品が

メタルラックのワイヤーの隙間を通りませんでした

f:id:xxxcloss:20220318112101j:plain

 

🤔

 

f:id:xxxcloss:20220318100505j:plain

仕方がないのでメタルラックのワイヤー(計4本)をプライヤーで挟んで変形させました

滑り止めマットは敷いた後にハサミで穴を開けています

 

f:id:xxxcloss:20220318100510j:plain

排水用バケツの容量は7.5リットルです

説明書には「5.0kgの洗濯物(生地:木綿)を乾燥した場合 排水量は約2.6Lです」と記載があり

私の環境では

3~4回運転をした後に溜まった水を確認し

4mほど離れた風呂場に捨てに行っています

バケツの下には念のためタオルを敷いています

 

衣類乾燥機から洗濯機までの距離も4mほどありますが

洗濯物は洗濯ネットに入れているため

洗濯の流れとしては

洗濯物を洗濯ネットに入れて洗濯機まで運ぶ

洗濯機から洗濯ネットを取り出して衣類乾燥機の前まで運ぶ

中身の洗濯物を衣類乾燥機に入れて運転する

という流れになります

衣類乾燥機の横にハンガーラックや衣類ケースを置いているため

乾燥後はその場で仕分けるだけです

洗濯機の上に衣類乾燥機を設置した場合

乾燥後にバラバラになった洗濯物をどうにかして衣類ケースまで運ぶ方法を考えると

この設置方法で良かったと思います

 

メリット

・設置スペースと費用を抑えられた

・他の家電(電子レンジ)や日用品を置くスペースも確保できた

デメリット

・バケツに溜まった水を捨てる手間がある

・メタルラックが大型のため転居する場合は分解と組み立てが必要

 

気になったこと

・運転時に部屋の温度と湿度が上がる(エアコン・換気で解決可)

ワンルームだと運転音が気になるかもしれない(私は運転中でも眠れる)

 

設置時には荒技も必要でしたが非常に満足しています

大型家電の設置は住居の間取りに左右されるかと思いますが

同じ方法で設置される場合は設置する商品の寸法や耐荷重を確認し

自己責任で設置しましょう

 

購入した商品

使用している洗濯機と電子レンジはこちら