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ワンルームで衣類乾燥機をメタルラックに設置した経緯
一人暮らし 洗濯物を手で干す時間と労力が勿体ない…
当初は乾燥機能付きドラム式洗濯機の購入を検討していましたが
設置スペースが足りず断念
洗濯機と衣類乾燥機を別々で購入することになり
衣類乾燥機について調べてみると本体下面から排水する仕様とのこと
つまり排水用の空間と排水先が必要
別売りの専用スタンド(洗濯機の上・背面に設置するタイプや床置き式)に設置すれば良い話なのですが
高さの調整ができず拡張性もない上に価格も1万~1.5万するため却下
そもそも洗濯機の上に設置するスペースもなかったため
同価格のメタルラック(スチールラック)を購入して設置することにしました
地震のことも考えて耐荷重が大きいキャスターも購入
(滅多に動かさないのでアジャスターでも良かったかもしれない…)当時は合計1.3万で買えました
実際に設置した様子
幅・奥行きともに丁度良いです
特に固定はしていません
メタルラックの棚部分で衣類乾燥機を挟む形になるように組み立て
落下防止用のヒモを付けています
(写真は下部のみですが現在は上部にも付けています)
下から1段目に排水用バケツ
2段目に衣類乾燥機
3段目に電子レンジ
4段目は狭くなったためラップやゴミ袋等の日用品を置いています
衣類乾燥機の下には100円ショップ(ダイソー)で購入した
滑り止めマットと洗濯機用の防音マットを敷きました
衣類乾燥機の重量は25kgありましたが
一人で60cmほど持ち上げて押し込んでいくだけでしたので
業者による組み立てや設置も必要ありませんでした
しかし設置時に1つ問題が起きました
説明書通り排水ホースを取り付けようとした際に
排水ホースを固定するための「ホースクランプ」という部品が
メタルラックのワイヤーの隙間を通りませんでした…
🤔
仕方がないのでメタルラックのワイヤー(計4本)をプライヤーで挟んで変形させました
滑り止めマットは敷いた後にハサミで穴を開けています
排水用バケツの容量は7.5リットルです
説明書には「5.0kgの洗濯物(生地:木綿)を乾燥した場合 排水量は約2.6Lです」と記載があり
私の環境では
3~4回運転をした後に溜まった水を確認し
4mほど離れた風呂場に捨てに行っています
バケツの下には念のためタオルを敷いています
衣類乾燥機から洗濯機までの距離も4mほどありますが
洗濯物は洗濯ネットに入れているため
洗濯の流れとしては
洗濯物を洗濯ネットに入れて洗濯機まで運ぶ
↓
洗濯機から洗濯ネットを取り出して衣類乾燥機の前まで運ぶ
↓
中身の洗濯物を衣類乾燥機に入れて運転する
という流れになります
衣類乾燥機の横にハンガーラックや衣類ケースを置いているため
乾燥後はその場で仕分けるだけです
洗濯機の上に衣類乾燥機を設置した場合
乾燥後にバラバラになった洗濯物をどうにかして衣類ケースまで運ぶ方法を考えると
この設置方法で良かったと思います
メリット
・設置スペースと費用を抑えられた
・他の家電(電子レンジ)や日用品を置くスペースも確保できた
デメリット
・バケツに溜まった水を捨てる手間がある
・メタルラックが大型のため転居する場合は分解と組み立てが必要
気になったこと
・運転時に部屋の温度と湿度が上がる(エアコン・換気で解決可)
・ワンルームだと運転音が気になるかもしれない(私は運転中でも眠れる)
設置時には荒技も必要でしたが非常に満足しています
大型家電の設置は住居の間取りに左右されるかと思いますが
同じ方法で設置される場合は設置する商品の寸法や耐荷重を確認し
自己責任で設置しましょう
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